9月28日は、朝の高値から夜中まで、ほぼ下げ続けた一日でした。
7時10分の4,275がこの日の高値で、23時55分には4,110。160ドルあまり下げています。

売りは昼前に1本、取れました。
朝 ── 高値は7時10分、そこからずっとMAの下
週明けの高値は、朝7時10分の4,275でした。天井をつけるには、ずいぶん早い時間です。
そこからローソク足はMAの下に入って、下向きのチャネルの中をじわじわ下げていきます。
8時台は4,257のラインの上で止められていましたが、9時ちょうどの足で割り込みました。
そして9時30分の大きな陰線で、4,249から4,228まで一気に下げています。足一本で20ドルほどです。10時45分には4,206まで来ました。
昼前 ── 4,217の下で詰まってから、売り
11時台の前半は、4,210から4,217のあいだで足が詰まっていました。
上には4,217のラインがあって、MAも4,222あたりから押さえてきています。そこで2ndのカウントが立ったあと、11時30分に下へ抜けました。
2ndは、戻したあとに二度目の安値割れが出たところのことです。
11時47分に4,205で売って、11時58分に4,195で決済。総額で15万8千円ほどでした。
詰まっていたぶん、抜けたあとは素直に下げてくれた感じです。
13時台 ── Wのネックラインと MAに挟まれる
昼すぎには、12時30分と12時45分に、どちらも4,191で止められています。安値が二つ並んだ、Wの形です。
ただ、そこから上には伸びませんでした。Wのネックラインが4,195あたりにあって、そのすぐ上の4,200あたりまでMAが下りてきています。
13時から13時50分まで、足はその5ドルほどの間に詰まっていました。ネックラインと MAに挟まれて、クラスターができた形です。
クラスターは、同じ値段で足が詰まって、注文が溜まった塊のことです。
14時 ── 最後の上ヒゲで、売りが入る
13時55分に、Wのネックラインを下に抜けました。次の14時の足は4,198まで戻してから、上にヒゲを残して引けています。
この上ヒゲは、買い側が最後に踏ん張ったところだと見ています。そこで押し返されたことが、売りが入るきっかけになりました。
14時5分にはWの安値の4,191を割って、4,189。そこから夕方まで止まらず、17時35分には4,142まで下げています。
夜 ── 大きな下げのあとは、戻りに時間がかかる
18時からは、だいたい4,140から4,160のあいだでの上下に変わりました。
大きな下降トレンドからのプルバックは、値幅だけじゃなく時間の調整も多く必要になるので、短い足だとレンジになりやすいと思っています。
この日も22時台まで、枠の中での動きが続きました。
19時40分と20時ちょうどに4,159と4,160をつけて、上でMの形になっています。20時22分に4,152で売りましたが、20時41分に4,151で、ほぼ同値で終えています。
- 18時10分に4,140(枠の下)
- 20時ちょうどに4,160(枠の上)
- 21時の足で4,146まで下げてから、4,156で引ける
- 21時20分に4,171
- 23時55分に4,110(この日の安値)
21時の足は、枠の中に引いていた4,149のラインを一度割ってから、4,156まで戻して引けました。下に抜けたように見えて、ヒゲで戻す。いわゆるダマシ安値です。
そこから21時20分には4,171まで上げて、枠の上限も抜けています。
ダマシのあと、伸びるかは別の話
ダマシ安値のところでは、下に抜けたのを見て売った人が捕まっています。この日はそれも燃料になって、20分で25ドルほど上げました。
ただ、上に抜けたあとは続きませんでした。21時20分の足でそのまま押し戻されて、21時40分には4,143です。
捕まった人がいるからといって、そこから大きく走るとは限りません。ダマシになったことと、そこから伸びることは、また別の話だと思っています。
結局、23時からは一気に崩れて、1時間で47ドルほど下げ、23時55分に4,110をつけています。
正直、足一本だけで方向を決めるものではないので、ダマシが出ても、そのあとの足を見てから判断するようにしています。
ワンフレームは、縛りじゃない
少しだけ、私のやり方の話をさせてください。
こうして毎日チャートを書いていますが、私のやり方を真似する必要はないと思っています。これは前から何度か話してきたことです。
見るものはシンプルです。ただ、シンプルだから簡単かというと、そういうものでもなくて。一枚のチャートを見てきた経験が、正直かなり要るやり方だと思っています。
私自身、マルチタイムフレームで8年くらいやってきました。今は5分足だけを見ていても、1分足や15分足の動きはなんとなく感じ取れます。
勘違いしてほしくないのは、ワンフレームは縛りではない、ということです。朝に日足を確認してもいいですし、重要な場面では上位足や下位足を確認するのもいいと思います。
判断を一枚で完結させている、というだけの話です。
5分足の中で取れるところだけを、短く取る。私がやっているのは、そういうトレードです。
どうやったらうまく伝えられるかは、正直、今も探っているところです。伝える上で大事にしていることは、家族や友人が一から読んでも学べる形です。
嘘や偽りは、私はいちばん嫌いです。決して凄腕でもない、ただの個人トレーダーですが、Wellvaを通して高め合える仲間ができたらうれしいなと思っています。
少しでも共感してもらえる人がいたら、それで十分です。
Wのネックラインと MAに挟まれて足が詰まったところは、ネックラインを割ったあと、夕方まで下げが続きました。
夜は大きな下げのあとの戻りで、枠の中の動きに変わりました。21時のダマシ安値から上に抜けたものの続かず、23時からは崩れています。
※本記事のチャートは TradingView で作成しています。時刻はすべて日本時間です。
※今週の経済指標とゴールドの流れは、週間ゴールドニュースにまとめています。

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