アシスタントの週間ゴールドニュース

WEEKLY GOLD NOTE

今週のゴールド

2026.11.01 更新 | 11/2(月)— 11/6(金)

CAUTION

今週の注意点

今週、ゴールドを触るときに気をつけたい点をまとめました。指標の予定表はトップページに載せています。

  • 米国の指標は1時間遅くなります 11月1日に米国が冬時間に入ったので、今週から日本時間の発表が1時間遅くなります。雇用統計や新規失業保険は22:30、ISMやJOLTSは24:00(翌0:00)、NY株の寄り付きは23:30です。(出典:Kiplinger)
  • 金曜22:30の雇用統計 10月分の雇用統計が出ます。予想は5.5万人増(前回2.9万人増)、失業率は4.2%で前回と同じ見込みです。(出典:Newsquawk)
  • 火曜は米国の中間選挙 上院の35議席と下院の全435議席などが選ばれます。結果は日本時間の水曜にかけて伝わるので、開票の途中のヘッドラインで動くことがあります。(出典:Newsquawk)
  • 週の前半から指標が続く 月曜24:00のISM製造業、火曜24:00のJOLTS求人件数、水曜22:15のADP雇用統計と24:00のISM非製造業と、雇用と景気の指標が毎日あります。水曜は米財務省の四半期の国債発行計画の発表もあります。(出典:Newsquawk)
  • 木曜は英中銀 英中銀の政策発表があり、利上げが予想されています。ほかの国の金利の動きも、ドルを通して金に映ることがあります。(出典:Kitco)
  • 原油と中東のヘッドライン 金曜はWTIが104ドル台、ブレントが113ドル台で終えました。ホルムズ海峡でのタンカーへの攻撃も伝えられていて、指標がない時間でもヘッドラインで動くことがあります。(出典:Newsquawk)
  • 値幅が大きい状態が続いています 先週の高値は4,082ドル台(木曜5:00)、安値は3,870ドル台(土曜4:45)で、金曜は1日で150ドルあまり動きました。指標の前後はスプレッドが広がりやすく、値が飛ぶこともあります。

REVIEW

先週の振り返り

先週 終値

3,875.65

前週末比 −120.16

先週 値幅

約213ドル

高値 4,082.83 / 安値 3,870.32

数値は日本時間のXAU/USD(5分足)から集計しています。

週明けの月曜は3,998ドル台で始まり、10時に3,978ドル台まで下げてから戻しました。火曜の未明には4,030ドル台をつけています。

火曜は17時台に3,989ドル台まで下げたあと切り返し、水曜の未明には4,065ドル台まで上げました。

木曜3:00のFOMCの前後は、5分足1本で20ドルを超える足が続きました。3時30分に4,024ドル台まで下げてから、5時に4,082ドル台まで上げています。ここが先週の高値です。

そこから下げに転じ、金曜の未明には4,005ドル台まで下げました。金曜は朝の4,026ドル台から下げが続き、4,000ドルと3,900ドルを割って、土曜の4時45分に3,870ドル台をつけています。ここが先週の安値です。

週の半ばは4,000ドルの上に戻していましたが、金曜の1日でそれを消して、前の週よりさらに低いところで週を終えました。

BACKGROUND

先週の材料

金曜は3,900ドルを割り、1年あまりぶりの安値をつけました。週間ではおよそ3.7%の下げと伝えられています。(出典:Kitco)

FOMCは政策金利を3.75〜4.00%で据え置きましたが、2人が利上げを主張して反対票を投じました。(出典:CNN)

木曜に出た7〜9月のGDPと9月の物価が予想より強く、12月の利上げの見方が強まったと伝えられています。ホルムズ海峡でのタンカーへの攻撃で原油が上がったことも、インフレへの警戒につながっています。(出典:Kitco)

金曜はハイテク株の売りが広がり、ほかの資産と一緒に金や銀も売られたという見方も出ています。(出典:Kitco)

先週は、4,000ドルに続いて3,900ドルも割り込んだ週でした。今週は金曜の雇用統計に加えて米国の中間選挙もあるので、指標の時刻とヘッドラインの前後の値動きを見ていきます。

このページは毎週日曜に更新します。経済指標の予定表はトップページに載せています。価格は日本時間のXAU/USDをもとにしています。出典は各段落のリンク先をご覧ください。本ページは情報提供のみを目的としており、投資助言ではありません。