10月15日は、前の夜に一気に下げた価格帯を、朝に一気に戻していった一日でした。

朝8時10分の4,099から、翌朝5時の4,177まで。80ドル近く戻しています。
朝 ── 4,100のあたりでW
朝は4,104から始まって、8時10分に4,099、8時35分に4,101。ふたつの安値で、4,100のあたりにWを作っています。
4,096から4,106のあいだは、明け方からサポートとして見ていたところです。
ただ、このWから上げていく動きは、入れる形ではありませんでした。
9時10分 ── 前の夜に抜けた価格帯を、今度は上に抜ける
9時10分から一気に上げて、9時15分には4,139。10分ほどで20ドル上げています。
この4,113から4,140あたりは、前の日の21時30分に一気に下げたところです。そのときも、ほとんど止まらずに抜けていきました。
一度勢いよく抜けた価格帯は、もう一度抜けやすい。前日の21時30分は下向きに、この日は上向きに、同じところを一気に通っています。
10時には4,151まで上げました。
昼 ── 4,141から4,147のクラスター
11時台の後半に4,161まで伸ばしたあと、12時台に押し戻されています。
12時45分ごろから14時15分ごろまでは、4,141から4,147のあいだで足が詰まりました。1時間半ほど、ほとんど同じ値段です。
14時20分からこのクラスターを下に抜けて、15時05分に4,132まで下げています。
15時台 ── 4,132でもう一度W
15時05分と15時35分の安値で、4,132のあたりにWを作りました。
16時にMAの上に戻して、17時台に入ると上げが続いています。17時40分ごろの押しで2ndを数えて、18時30分に4,160。
19時台 ── トレンドラインを割っても、下に崩れない
19時台に、15時台から引いていた上向きのトレンドラインを割っています。
ただ、トレンドラインを割ったからといって、上向きの流れが下向きに変わったわけではないと見ています。
実際そのあとは、19時20分と19時45分の安値でW、20時台は4,159のあたりでMと、横に揉む動きになりました。
この日の抜けた、割ったところを並べると、こんな感じです。
- 前日21時30分:4,153から一気に下げて、ほとんど止まらない
- 9時10分:同じ価格帯を、今度は上に一気に戻す
- 19時台:トレンドラインを割っても、下には崩れない
夜は21時30分に4,130まで下ヒゲを伸ばしてすぐ戻すなど荒れましたが、翌朝5時には4,177まで上げています。
※本記事のチャートは TradingView で作成しています。時刻はすべて日本時間です。
前の夜に一気に下げた価格帯を、朝の9時10分に今度は一気に戻した一日でした。
一度勢いよく抜けた価格帯は、もう一度抜けやすい。トレンドラインを割っても、それだけで流れが変わったとは見ない。この日はその両方が出ています。
※今週の経済指標とゴールドの流れは、週間ゴールドニュースにまとめています。

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