9月1日のゴールドは、朝につけた高値から夜まで、ほぼ一日かけて下げ続けた一日でした。
高値は9時20分の4,461。安値は22時10分の4,326。135ドルほどあります。
売買は4回。そのうち3回が売りで、最後の1本だけが買いでした。

午前 ── 9時20分の4,461が、この日の天井でした
朝いちばんに入ったのは8時01分、4,446からの売りです。
8時20分に4,441まで下げたのですが、そこから戻されました。8時30分の足が4,448まで伸びて、その値段で切っています。
下げ幅は5ドルほど、戻された幅も同じくらい。ほとんど動かない朝でした。
そのあと9時20分に4,461。結果として、ここがこの日の天井になります。
もちろん、その時間に分かるはずもありません。まだ東京が動き始めたばかりで、ロンドンもニューヨークもこれからです。
そこから10時台、11時台と、目立った反発もないまま少しずつ削られていきました。11時台には4,427まで。
12時14分、陰線2本で取って降りた
次に入ったのは12時14分、4,439からの売りです。11時台にカウントを振っていた流れの続きでした。
12時15分と12時20分に、3ドル台の陰線が2本並びました。そこで4,432まで落ちて、12時25分に決済しています。
115,057円。持っていた時間は11分ほどです。
大きく伸ばしたわけではありませんが、狙っていたのはこのくらいの幅です。私が取りに行くのは、推進波と修正波のほんの一部でしかありません。
17時台 ── 1時間で50ドル
この日いちばん動いたのは17時台です。16時55分に4,420だった値段が、17時45分には4,369まで来ています。
内訳はこんな具合でした。
- 17時05分 ── 15ドルの陰線
- 17時20分 ── 10ドルの陰線
- 17時30分 ── 8ドルの陰線
ただ、17時10分には10ドル近い陽線も挟まっています。落ちているあいだも、上下に大きく振られていました。
ここは私が持つ場所ではありません。値幅が出ているかどうかと、自分の手が届くかどうかは別の話です。
20時01分の売りは、2分で切った
夜に入って、20時01分に4,376で売りました。
ところが20時00分の足も20時05分の足も陽線です。売った直後から上に振られて、2分後の4,380で切りました。
持っていたのは2分20秒。噛み合わないと分かった時点で降りています。
20時21分、ほぼ同じ値段から今度は買った
そこから18分後、20時21分に4,377で買っています。売って切った場所と、買って入った場所は、ほとんど同じ値段でした。
20時20分、20時25分、20時35分と陽線が続きました。20時44分に4,384で決済しています。
100,359円。この日の利益は、結局この買いと昼の売りの二本でできています。
下げている日でも、足が上を向けば買います
一日で135ドル下げた日に、最後に取れたのが買いだった、というのは我ながら少し妙な話です。
ただ、私はその日の方向をあらかじめ決めてから画面に向かっているわけではありません。
ダブルボトムやヘッドアンドショルダーといった形も、もちろん見ています。強い材料だと思っています。
それでも、最後に決めているのは、その形を作っている一本一本の足のほうです。だから20時台のように、下げの日の途中でも買いに回ることがあります。
実際、22時00分の足は16ドルの陰線でした。そこから22時10分に4,326まで落ちています。
この日の安値です。終値は4,360。下げの日であることは、最後まで変わりませんでした。
一日の方向と、目の前の5分足が向いている方向は、いつも同じとは限りません。方向を先に決めてしまうと、そのズレのほうが見えなくなります。
5分足の一枚だけを見ているのは、その日の正解を当てるためというより、目の前の足に素直でいるためなのだと思います。

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