10月12日は、朝に一度だけ高値を試して、そこから夜にかけてゆっくり下げていった一日でした。

10時05分の4,217がこの日の高値で、夜の21時35分には4,154。60ドルほどの下げを、半日かけて降りてきた形です。
朝 ── 9時の足は、リスクが大きくて見送り
週明けの朝は、7時台に4,184あたりで二度底をつけて、Wの形を作っています。
8時10分にMAの上へ抜けて、8時30分には4,199。そこから一度押して、9時の足で、4,186のサポートラインのすぐ上まで戻ってきました。
9時の足は上下にヒゲのあるレンジの足で、次の9時05分は陽線。ここから9時10分には4,208まで一気に上げています。
ただ、この陽線で入るとしても、9時の足の安値4,187から陽線の終わり値4,197まで、それだけで10ドルほどあります。リスクが大きいので、ここは見送りました。
10時05分 ── 高値を試したのは一回だけ
10時の足で4,215まで伸ばして、10時05分に4,217。ここがこの日の高値です。
ただ、10時05分の足は大きな陰線になって、4,205まで戻して引けています。
そのあと11時台まで何度か上を試していますが、4,217を超える足は最後まで出てきませんでした。高値圏は、一回試しただけで終わっています。
昼 ── 支えだったラインが、向きを変える
11時30分にMAの下へ。昼は4,201から4,208のあいだで、横に揉み合っています。
12時45分に4,208まで戻す足が出ましたが、伸びずにすぐ売られて、13時の足で4,201の下へ抜けました。
すぐに下げるわけではなかったんですが、それまで下で支えていたラインが、今度は上から押さえる側に回っているのが、足の動きからも感じられました。
13時台は4,201のすぐ下で足が並んで、14時台に入ってから下げを強めています。14時30分には4,179まで。
16時53分、4,182で売り
14時30分の安値から一度戻して、14時50分ごろにはMAのあたり、4,192まで。それでもMAの上で引ける足は出ずに、15時の陰線で4,185まで戻されています。
そこから16時半ごろまでは、朝のWの底と同じ4,186のラインのあたりで横ばい。MAの傾きも、だいぶゆるやかになっていました。
16時40分の陰線で、そのラインの下へ押し出されて、16時53分に4,182で売り。
17時台に4,172まで下げて、18時台にもう一段。18時44分、4,171で決済しています。17万円ほどのプラスでした。
20時 ── 今度はリスクを小さく置ける場面
18時45分の4,168で下げが止まって、19時台はMAの上に戻しています。19時35分に4,180。
20時の陰線で、またMAの下へ。戻りの高値4,180までは5ドルほどなので、リスクを小さく置いて売りを考えられる場面でした。
そこから下げて、21時35分に4,154。ここがこの日の安値です。
朝と夜で、分けたのはリスクの大きさ
朝の9時と夜の20時。どちらも、入るなら入れる場面ではありました。
分けたのは、損切りまでの幅です。並べるとこんな感じです。
- 9時:9時の足の安値まで10ドルほど。見送り
- 16時53分:4,182で売り。18時44分に4,171で決済
- 20時:戻りの高値まで5ドルほど。売りを考えられる場面
朝の9時は、見送ったあとに4,208まで上げています。結果だけ見れば、入れた場面ではあるんですよね。
それでも、無駄なエントリーは待つことで減らせると思っています。待つのは何もしないことっていうより、安易に入らないためのテクニックという感じです。
形が揃っていても、損切りまでの幅が大きいなら入らない。逆に、リスクを小さく置けるなら考える。私の場合、最後に決めているのはだいたいそこかなと思います。
※本記事のチャートは TradingView で作成しています。時刻はすべて日本時間です。
10時05分に4,217を一度試したきり高値は更新されず、昼に支えのラインを割ってから、夜の4,154まで下げた一日でした。
取れたのは、16時53分の4,182の売り。18時44分に4,171で決済しています。
朝の9時は損切りまでの幅が大きくて見送り、夜の20時はリスクを小さく置ける場面。形が揃っていても、入るかどうかは最後はリスクの大きさで決めています。
※今週の経済指標とゴールドの流れは、週間ゴールドニュースにまとめています。

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